投資信託

【今さら聞けない】そもそも投資信託とは?

投稿日:2019年1月10日 更新日:

どうも、くりりんです。

私は現在理系企業に勤めるサラリーマンなのですが、資産運用の柱として「投資信託」を使っています。

今回は、『「投資信託」っていう言葉は知ってはいるけど、そもそも「投資信託」ってなに?』『本を読んでも専門用語ばかりで良くわからないし、今さら人にも聞きづらい・・・』

そんな方のために、投資信託についての基本内容を解説をします。

1. 投資信託とは?-「株や債券のミックス弁当です」

私が人に「投資信託とは何か」を説明しようとすると、いつも、

「投資信託は、株とか債券が詰まったミックス弁当みたいなものだよ。」

と言います。

要するに、選ばれた株や債券などのいろいろな「金融商品」をまとめて一つのパッケージにしたものを「投資信託」といいます。

ではなぜ、「信託」というかというと、

そういう株や債券のパッケージを運用のプロに運用をお任せするからです。

弁当で例えると、

  • 投資信託       → ミックス弁当
  • 株や債券(金融商品) → 弁当の具材
  • 運用のプロ      → 弁当屋の店主

といったところですね。

そして、投資信託(ファンド)は一つだけではなく、非常に多くの種類があります。

なので、自分の好みや意向に合ったファンドを選択して購入する必要があります。

2. 株と債券ってなに?-「株:企業への分割出資、債券:お金を貸すことです」

「弁当の具材」と例えた「株」や「債券」ですが、これらが何なのかを説明します。

◇株を買うことは企業への分割出資をすること

株は株式とも言います。

株式会社が発行する株券を購入することでその会社に出資をします。出資した者は「株主」となり、その会社が集まったお金で事業を行い、利益を出したら、その利益の一部を「配当金」として受け取ることができます。

また、業績が伸びたり、将来業績が伸びるだろうという会社は、その会社の株券の価値、つまり「株価」が上昇します。購入した時より株価が上がっていれば、その株を売却したときに、株価の差額分だけ利益がでます。

このように、株式を購入したり売却したりして、配当金や売却益などを得て自分の資産を増やす方法を「株式投資」と言います。

◇債券を買うことは、国、自治体、会社等にお金を貸すこと

債券とは、国、自治体、会社等にお金を貸し、そのときに発行してもらう借用書のことです。

国に貸せば「国債」、自治体に貸せば「地方債」、会社に貸せば「社債」が発行されます。

債券を購入した場合、貸したお金を返してもらう時期(満期)になると、利子が付いた金額が返ってきます。この利子分が購入者の利益(リターン)となります。

ただ、債券で得られるリターンは、時期によって変動しますが、その変動幅は株式と比べると小さいものになります。

投資対象の金融商品としては、株と債券を単独で買うとすると、

株式はハイリスクハイリターン

債券はローリスクローリターン

といえるでしょう。

(最後まで株と債券の説明の上手い例えが思いつきませんでした。あしからず。)

3. 投資信託の賢い運用方法とは?-「世界への分散投資により着実に資産が増やせます」

分散投資とは、1種類の金融商品のみで運用するのではなく、複数の金融商品を購入し、価格の変化や金利の変動などの様々なリスクを分散させる投資方法のことです。

投資信託はミックス弁当だといいましたが、「株」という具材、「債券」という具材の種類や割合をどうするかは、あなたが自由に決めることができます。

株式はハイリスクハイリターン、債券はローリスクローリターンという特徴がありますので、それらをバランス良く配分して購入することで、適度なリスクかつ適度なリターンで資産運用が可能になります。

また、株式と債券それぞれのファンドについても、「日本国内」なのか、「海外」なのかという違いがあり、さらに「海外」の中でも「先進国」と「新興国」という分類に分かれます。

非常にたくさんのファンドが存在しますので、迷ってしまうかもしれませんが、私のおススメは、

「国内株式」「国内債券」

「先進国株式」「先進国債券」

「新興国株式」「新興国債券」

の6種類のファンドに分散して投資することです!

このように、6種類とは限りませんが、複数の金融商品の組み合わせで分散投資を行い、リスク管理を行うことを

アセットアロケーション(資産配分)

と言います。

この配分比率に正解は無く、ご自身がどこまでリスクを許容できるか(リスク許容度)によって、個々人のベストなバランスの比率が変わってきます。

では、「どのバランスにすれば、どれくらいのリスクになるのか」というさらに踏み込んだお話はまたの機会に記事にまとめたいと思います。

ひとまずここでは、

『アセットアロケーションによって適切にリスク管理を行うことが安全に自分の資産を着実に増やすために重要である』

ということを覚えておいていただければと思います。

それでは今回はこの辺で。

んじゃまた。

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