どうも、くりりんです。
前回のブログで、
「投資信託って何?」というテーマでお話をしました。
次に、「投資信託のメリットって何?」ということを解説していこうと思います。今回は、メリットその1です^^
◇今回の内容:「投資信託のメリットその1「少額から投資できる」

1. 少額から投資できる「100円から!」
投資には様々な種類のものがありますが、例えば「10万円からでないと投資できません!」というものだと、これから新たに投資を始める場合には取っ付きにくいし、損失した場合のリスクも初めから大きくなってしまいます。
一方、投資信託では毎月100円から積み立てて運用することが可能*です。
*ただし、金融機関によって、最低積立金額や取り扱う金融商品が異なります。この点ご注意ください。
以下に、主な金融機関の投資信託における最低積立金額と積立ファンド数を表にまとめておきます(2019年1月12日現在、くりりん調べ)。
金融機関 | 最低積立金額 | 積立金額単位 | 積立ファンド数 |
SBI証券 | 100円~ | 1円単位 | 2660件 |
楽天証券 | 100円~ | 1円単位 | 2673件 |
松井証券 | 100円~ | 1円単位 | 670件 |
マネックス証券 | 100円~ | 1円単位 | 1175件 |
GMOクリック証券 | 100円~ | 1円単位 | 約6000件 |
野村証券 | 1000円~ | 1000円単位 | 838件 |
100円という少額から投資ができるのは非常にありがたいですね!
毎日飲むコーヒーを月に1本減らせば、と考えれば手軽さがイメージできると思います。
なお、少し前までは、1万円が最低購入金額だったそうですが、オンラインでの購入が可能になったり、企業間の競争によってユーザー目線の要望を競って取りれていく背景の中で、最低購入金額がだんだん下がってきた経緯があります。

2. 楽天証券が盛り上がっている?
ちなみに私はSBI証券の口座を開設して、毎月3万円ずつ積み立てつつ資産運用を行っています。
上の表を作成しているときに、各証券会社のHPを調べているときに、
楽天証券でキャンペーンを1月中まで行っているようでした。
最近、楽天証券のサービス向上が目立つようになってきました。
何より、楽天スーパーポイントが貯まり、そのポイントでお買い物ができたり、そのまま投資に回すことも可能だという点が非常にメリットが大きいと思っています。
SBIユーザーのくりりんとしては「負けるなSBI!」という気持ちが正直なところですが、楽天も頑張ってます。

3. さいごに
特に店舗・窓口での販売ではなく、オンライン専門のネット証券の方が、諸々の手数料やサービスの面で抜きんでている状況です。この手数料やサービスは各証券会社がしのぎを削っている現在は「ネット証券戦国時代」と言われています。いえ、私がそう思っています^^
今回ご紹介した証券会社以外にも、多くの金融機関が投資信託の積立サービスを行っています。気になる金融機関がある方は、ご自身でググってみてくださいね^^
今回はこの辺で。
んじゃまた。
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